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50歳を過ぎてから夢を叶える 後編 ~プロデューサー多賀谷氏の手記より~

風花アルバム誕生までの秘話の後編を、アルバムのプロデューサーが書いて下さっています。
50歳を過ぎてから夢を叶える 前編と共に、読んでいただけたらと思います。
http://kazahana20121116.blog.so-net.ne.jp/2012-10-26-2

2012.12.8。
この日、プロデューサーの多賀谷さんと、京都でお会いしてなかったら、
風花 心の花のCDの発売は、もしかしたら、違う形になっていたのではないかと思います。
人生のタイミングの大切さ、、、
そして、大きく飛ぶ決断の大切さ、、、
実感しています。

プロデューサー視線の、手記をどうぞ--。

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50歳を過ぎてから夢を叶える 後編
(プロデューサー多賀谷氏の手記より転載させていただきます)

進化を続けること。
11月18日は「風花」のレコ発ライブでした。
場所は京都嵐山の素敵なライブレストラン「音や」さん
桂川のほとりの静かで(当日は渋滞でクルマの音はしてました)。
ライブハウスは音やママと呼ばれている音楽好きのうら若き女性がPAから料理まで仕切っているのですよ。
その料理と来たら、とても満足です。お酒の肴にもご飯としてもいけてまっせ!
そして風花が初めてライブをやった記念すべきお店なんですって。
その頃からずっと音やママは見守って来たんだそうな。
さて、ライブ当日、お店に入ってびっくりほぼ満員のその席には女性ばかり
あとで分ったのは羽衣さんの同級生が集結してきたとか。

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さて、ライブ評です。
CDを出すって言う事はご本人達にとってひとつの基準(スタンダード)が出来たわけで。
変な話それがきちんとしていればあまり失うものが無い、そんなことを感じました。

スタンダードが出来た上なので、ご当人たち余裕があること!
なので、MCにしろ演奏にしろサービス精神たっぷりです。
そしてそういう中にもチャレンジ精神が溢れて。
とても優雅で心のこもった素晴らしいステージでした。
(その一方でその後苦労話を聞かせてもらったりはしたのですが)。
とにかく、サポートの岸野 たまきさんも情感溢ルル演奏で、最初のレコ発ライブは
素晴らしく終了したのでした。

やはりアルバムを出して、ひとつのマイルストーンを刻むと強いものですね。
さらに次のステージに向かって進化始めたようです。

CDも年明けのレコ発には生産が間に合うかどうか。お早めに購入を!

http://amzn.to/VhYx8N

23.掌に残る夢 まだ道の途中

2012年は、人生の忘れられない年。
レコーディング~CD発売という、大きな目標に向けて走り続けた。
完成したCDを手にした、ゴールの瞬間の気持ちは宝物。
CD制作に向かい、歩いてきた日々は、人生の大切な糧となった。

~音を紡ぐことは 夢を紡ぐ ~
音楽道、いつもそう思って歩いてきた。

今まで歩いて来た時の並木道。
あの曲がり角で、こうしていたら、、、とか、
悔やむ事も、振り返ると、穏やかな一本道に見える。
また、音を紡いで歩いた来た道、すべてが今に繋がっている。
ひとりでは何もできない。
多くの方々に、手と手を紡いでいただき、夢を紡いでいただき、
今、CDという大きなプレゼントをいただいた。

~ありがとうございます~

ちょうど、一年前の今頃、、、
大きな扉を開けていいものか、日々、気持ちが揺らいでいた。
まだ見ぬ景色の向こう側に、何が待ち受けているか不安だった。
元旦のブログに、こんな事を書いていた。
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2012年は、大きな扉を開ける年。
迷いもある。不安もある。大丈夫なのか?
少しの揺らぎはあるければ、そう心に決めていた。
いつもと違う年明けだった。
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大きな扉の向こうの景色は、壮大で美しかった。
空色はキラキラしていて、遠い空の向こうに次の夢を描いている。

掌に残る夢 まだ道の途中

~風花ひとひら あなたに届きますように~

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2012.11.16 風花1stアルバム ~心の花~ 
ベガ・ミュージックエンタテインメントより発売
■VGDOPL0013 ¥2,500(消費税込)
http://www.vme.co.jp/

1116.jpg

曲目リスト
1. 春の紅 / words & music 羽衣 (3:26)
2. 夢音 / words & music 羽衣 (3:39)
3. 明日の花 / words & music 羽衣(3:41)
4. 星月夜 / words 羽衣 music Antonin Leopold Dvorak (4:19)
5. 空が笑った / words & music 羽衣 (4:42)
6. 故郷 / words 高野辰之 music 岡野貞一 (3:07)
7. 秋桜 / words & music さだまさし (3:27)
8. HAPPY BIRTHDAY ~あなたへ~ / words & music 羽衣 (3:54)
9. サヨナラの光 / words & music 羽衣 (6:37)
10. 幸せのカタチ / words & music 羽衣 (4:53)
11. 月夜のランデブー / words & music 羽衣 (4:52)
12. わすれもの / words & music 羽衣 (5:29)
13. 心の花 / words & music 羽衣 (4:01)

■風花
羽衣(うい) Vocal &Piano&Melodion&kalimba
濱口ヨシユキ E..Bass&Percussion

■参加ミュージシャン
萩谷清 A・Guitar(M-5)&E.Guitar(M-11) 
倉田信雄 Piano(M-9,11)
清水利香 S.Sax(M-11)
輪月映美 violin (M-1,2,4,12)
飯塚理恵 Percussion(M-4,8)
多賀谷哲也 E.Guitar (M-8)
 
Produced by 風花,多賀谷哲也(VEGA Music Entertainment Inc.)
Recorded HOTEL MACKINLAY スタジオマック on 2012.6.16~17
       studio GREENBIRD 2012.8.4
Mixed at スタジオGriot 2012.9.22
Mastered at Studio OREO 2012.9.26
Recording&Mixing&Mastereing Engineer 木村正和
Recording Assistant 田中章義/studio GREENBIRD (M-5,9,10,11,13)

Art Direction&Design 佐々木仁美
Photograpf 大塚英亀 多賀谷哲也
Sho 戸田珠華

ExecutiveProducer 多賀谷哲也 /VEGA Music Entertainment Inc


掌に残る夢 まだ道の途中  ~レコーディングの記憶~

~完~

22.CD完成

9月24日。
CDジャケット&ブックレットのラフ案が二種類、
デザイナーの佐々木さんより送付されてきた。
~実感~
CD制作が着実に進んでいる。発売するんだという実感、、、。

選んだ写真が、デザイナーさんの手により、ひとつの作品になる。
何度も、メールでディスカッションをし、イメージを伝え、
また、デザイナーの佐々木さんも、音源を聞かれて、
イメージを膨らませ、それぞれの想いが、ひとつのカタチになった。

二種類からの選択。
どれも、捨てがたい、、、。
細々したところまで、こだわりのデザイン。
ジャケット以外の写真は、ある程度選んで、後はデザインのマッチングするものを
お任せだったけど、思い描いていた通り、、、
オレンジのカラーイメージに、空色の写真が映える。

題字は、佐々木さんからのご提案で、わたしが、ラフ案を送付した時に使用していた、
ライブの時のタイトル等も書いていただいている、古くからおつきあいがある、
書家の戸田珠華さんの、風花 の 書を使用させていただく事になった。
風花.jpg

書家の方は、墨色にはこだわりもお持ちなのではないかと、
題字の色加工する事が心配だったけれど、ご快諾いただけた。

風花-CDブックレット1(ロゴあり).jpg風花-CDブックレット8.jpg
9月28日校了。
9月29日入稿。
ジャケット制作完了!!!!!!

デザイナー&ディレション 佐々木仁美さん
素敵にステキな仕上げていただきありがとうございましたーー。

同じ頃、エンジニアの木村さんから、マスタリングデータが送られてきた。
CD制作の最後の作業は、曲間の確認。
木村さんにお任せしていたけれど、修正なしでOK。
プロデューサーの多賀谷さんにもOKいただき、
9月29日。
CD制作の作業は、すべて終了!!!!!!!

〜チーム風花(勝手に命名)の皆様 お疲れ様でした。そして、ありがとうございました〜

冬の京都でCD制作を決断
春の東京で初回ミーティング
梅雨月の菅平高原でレコーディング
夏の東京でレコーディング
秋の東京で最終ミックス立ち会い
そして、晩秋の頃、風花 心の花アルバム発売

2012の時の流れは、CD制作と共に歩んだ。
CD発売というゴールを目指し走り続けた。

わたしたちにも出来た!
不安の中で、紡いでもらった手と手の温かさ、、
宝物の思い出いっぱいです。

2012・10・18 宝の箱が届いた
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ON THE WAY 〜今 この場所から〜

いつか 夢見た場所に 今 たどり着いた
長く険しい道程も 穏やかな光の中
笑顔 忘れた日もある 夢 忘れた日も 
いつも あなたの背中を見つめ まっすぐに 歌ってきた

心のままに 歩けばいい たとえ 夢が 立ち止まっても
強い夢は叶うと あなたは 教えてくれた

今 伝えたい  あなたに ありがとうと
あの日芽生えた 夢のカケラが 大きく煌めき 空を舞う
もう迷わない どんなに空が 遠くても
風に吹かれ 雨に濡れても  大きな扉の向こう 歩いて行ける 


夢の狭間に映る 未来探しながら
遥か遠くの光見つめ まっすぐに 歌ってきた
ひとつの扉 開くたび 霧の中を 歩くようで
迷い道で そっと繋いだ 手の温もり 優しくて

今 伝えたい  あなたに ありがとうと
あの日芽生えた 夢のカケラが 大きく煌めき 空を舞う
もう迷わない どんなに空が 遠くても
風に吹かれ 雨に濡れても  大きな扉の向こう 歩いて行ける 

今 伝えたい  あなたに ありがとうと
あの日芽生えた 夢の蕾みが 大きく膨らみ 花となる
もう迷わない どんなに空が 遠くても
風に吹かれ 雨に濡れても  大きな扉の向こう 歩いて行ける

羽衣 2012・11・11 

つづく、、、


21.音が磨かれていく

2012.9.22
朝6時の京都駅。
コンコースから見える東山から太陽が挨拶してくれる。
大切な日。
~今日がハジマル~
東京・スタジオグリオにて、最終ミックス立ち合いの日。

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桜の頃と若葉の頃に打ち合わせで、
ひまわりの頃は、レコーディング。
初秋、、、今年4回目で、最後の東に行く新幹線を待つ。
レコーディングの作業が終わりに近づくのは、嬉しいことなのに、
ちょっぴりと寂しい気分。

公共交通機関の事なので、何が起こるかわからないので、
朝早い新幹線で出かける事にした。
翌日にライブを控えていたので、日帰りの強行軍ではあったけど
少し東京散歩もしたかったのでねっ。

東京駅8時20分着。
どうする? 
朝早いといえば、、、
築地!!!! 一度、行ってみたかった---。
人・人・人、、、 朝から活気がある
朝からお寿司や、海鮮丼、ラーメンのお店、どこも長蛇の列。

こんな朝早くに、ごはんもの???と、思いつつも、しっかりと、いただきま--すっ(^_^)
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旅の目的、忘れて、すっかり観光人。
まっ、、いいよねっ、、、
今日は、録音もないから、思いっきり食べても大丈夫だし、
体力温存に、そんなに気遣わなくてもいいから、、、

大都会銀座朝散歩の後、地理的にも不安だったのもあり、
少し早めに、桜新町の駅に降り立った。
改札を出ると、サザエさん一家の銅像!!

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町を歩くと、サザエさんのイラストに出会う、、、
そんな町散策。
観光はこれにてオシマイ。

本日の目的の場所に移動開始。
あれっ?
スタジオどっちの方向?
iphoneで地図を確認するも、どうもおかしい。
現在地が何か違うような、、、
プリントアウトしていた地図とリンクしない。
何で?
地図を読めない人ではあるけれど、おかしすぎる---(>_<)
(これが噂の間違い多き地図アプリってやつですか、、、(>_<))
もしかして、反対に歩いていってるのではなかろうか?
通りがかりの方に聞きながら、少し時間に焦りつつ、無事スタジオ到着-。
・・体力使ってしまった・・

スタジオへは、先に、エンジニアの木村さんが到着されていた。
「こんにちわ~。今日はよろしくお願いします~。」
いつものスピーカーがセッティングしてある。
今日は、このスピーカーもお世話になる。

「聞く機材によって音が違うからわからなくなって、、、」
「客観的に聞けてませんねぇ---。」

木村さんの、飾られない言葉がわたしは好きだ。
ダメなものはダメと、バサっといって下さる。
レコーディングした音は、修正など、環境が許せば、
例えば、ピッチやリズムのズレなどは簡単に併せられる時代。
一曲、コーラスをつけたい曲があり、
「この曲、三度下とかハモらせる事は可能ですか?」
と、質問した時、「やらない方がいいですねぇ---。」と、一言。
言い方が難しいけれど、媚びない判断、、ご自分の音作りにプライドを持って、
お仕事されているのだなぅと思った。
的確なジャッジに、助けられて、レコーディングを進める事ができた。

プロデューサーの多賀谷さん、東京録音のディレクション、アレンジ、演奏をしていただいた、
わたしの音楽の師匠・萩谷清さん、立ち会いのもと、ミックスの最終確認が進められる。
事前に、気になる箇所を書き出したものを片手に、音に集中していく。
音のバランス面は、萩谷さんにもアドバイスいただきながら、
どんどん、音が仕上がって行く。
音の位置づけが決定していく。
プロの耳の確かさ。私たちの聞こえない、細部まで指示される。
自宅に送られてきた、ミックスの音から、更に音が磨かれ完成していく。
自分達の音なので当然だけれど、プロの音作りの現場に立ち会えるのは
この上もない素晴らしい事だと思う。

貼り付け、修正は、あまりやりたくないけれど、どうしても気になるところがあり、
「この箇所、声、伸ばす事ですか?」
「この箇所、修正済なんですよ。前のテイクは、、ほらっ、、、」
すでに細かなところまで、修正していただいていた(^_^;)
リップ音など気になった箇所も、修正済だった。

色んな環境で音を聞く。
大きなスピーカーから、小さなスピーカー、ヘッドホン。
その中での最善の音を仕上げて行く。
耳と感性が頼りの世界。
プロデューサーの多賀谷さんは、この日の為に、某メーカーのヘッドホンを購入して、
ご持参していただいていた。
ありがとうございます-。

順調に一曲づつ仕上がっていく。

「おわったら打上げいきましょう!!」
「近くにいいお店ありますよ~」

途中そんな会話もしながら、音に集中の時間は過ぎて行く。

あれっ? もう7時?
わぁ--。最終の新幹線の時間から逆算したら、打上げは無理、、、(>_<)
音仕舞として、~お疲れ様会~行きたかったんだけどな--。

午後8時スギ
ミックス最終確認終了

IMG_2261.jpg
初めて会った日から、5ヶ月。この方々とお会いして作業する事はないのだと思うと寂しい気分。

プロデューサーの多賀谷哲也さん、エンジニアの木村正和さん、
わたしの音楽の師匠。ギタリストの萩谷清さん。ありがとうございました。
音が磨かれて行く課程、いい経験になりました。
自分の耳も磨かねば、、、^^;

11月16日、ベガミュージックエンタテインメントさんより発売まであと少し、、、。

マスタリングは、時間的なもの、距離感的事情もあり、
木村さんにお任せする事にした。

「あとはお任せ下さい」
という言葉が心に届く(^_^)

音の完成まであと少し、、、、、
わくわくしてきた。


20.発売日決定!!

CD制作の課程は進んでいく。
録音という作業は終わったけれど、次は、一枚のCDとして、
商品化されるまでの作業が続く。
細々とした作業は別として、大きくは、、、

・ジャケット
・ミックス最終確認
・マスタリング

全てにおいて、録音と同様、はじめての事ばかり。
自分たちのCDに対しての想い、主観も大切だけれど、客観的に捉える力も必要になる。
少しの不安と、大きな期待。
すぐそこに見えてきているゴール向かい、気を緩めずに走り続けよう。

2012.8.22
CDジャケット&ブックレットに掲載する写真も決定して、
音源及び写真資料等、デザイン&ディレクションをしていただく佐々木さんに送付。
ジャケット制作の作業が、本格的に始まった。
当初、題材もない状態で、イメージだけ伝えていた時とは違い明確なものが見えてきた。
佐々木さんは、ご送付した資料を元に、イメージ固めされてから、ラフ案を提出していただけるとの事。
互いに、資料を元に、具体的なデザイン的な事に話しが進んで行く。

データの入稿日を決めた方が、互いに作業を進めやすいのではないだろうか?
プロデューサーに相談したら、

「まずは、発売日と発売価格を決めましょう!
発売日の一カ月前にCDが出来上がっているといいと思います。
さらに一ヶ月前にデザイン、とマスタリングが終わっているといいと思います。」

発売日という言葉に、より一層の重みを感じる。
物事が進んでいるという事を実感する。
発売日は、当初より、ふたつの構想を持っていた。
特別な日と、W記念日にと思っていた。

・2012.11.16 結婚記念日
・2013.1.20  羽衣バースデー
(2012.12.31は、がっちゃんのバースデーだけど大晦日なので、、(^_^;))

ジャケット撮影も当初の予定より半月近く早まったので、
発売日は、2012.11.16に決定した。
そして、入稿日は、2012.9.30は決定した。
資料も提出したので、あとは、ラフ案がUPされてくるのが待ち遠しい。


2012.9.18
エンジニアの木村さんより、トラックダウンされたデータが送付されてきた。

音が磨かれ、よりクリア。
音の位置づけ、奥行き、、、深い音。
あの時の音がこうなるものなのか?
菅平の空気感たっぷりの音
東京のスタジオのかっちりした音。
全体通しても疲れない音。

いえいえ、、音に浸っている場合ちごて、
ちゃんと客観的に聞かなあかませんがな、、(^_^;)

音を聞くという事。
今更乍ら、身にしみて気づいた事がある。
聞く環境によって、音質・バランス面、、全く違う。

・ステレオ
・パソコン
・パソコン接続のスピーカー
・ラジカセ
・何種類ものヘッドホン

ヒャ---、、何を基準に判断したらええのん?

プロデューサー曰く、、、。
「木村さんのいつものスピーカーが最終的な判断基準になると思いますので
気になるポイントをあらかじめチェックしておいて現場で聴きましょう。」

レコーディングが決まってたら、プロデューサーとは、数え切れない程の、
メールをやりとりしている。

わかったふりが一番いけない事。
わからないものはわからないと言う勇気が必要(^_^;)
自分を美化してはいけないけれど、、、

何か疑問点があれば、メールで質問をしている。
そして、ご多忙人なのに、すぐに、返答いただき、ひとつづつ疑問点等が
クリアになっていく。
あまりにも、初歩的に質問で、口あんぐり、、の時もあっただろうな(^^;)

まずは、気になるポイントを書き出して、数日後に迫っている、
最終ミックス立ち会いに備えよう。

ゴールまであと少し、、、。
チーム風花の皆様。
どうぞよろしくお願いします。

19.風花の丘

菅平録音が終わった頃より、ジャケットの案も考えて始めていた。

・やわらかなタッチの風景画
・草原と存在感ある木
・川面の流れと一輪の花
・公園のベンチ
・風景の写真を水彩画タッチに
・風花の写真は使わない。使っても、シルエット・後ろ姿のみ

確定的なものはなく、浮かぶのはイメージ的もなものばかり。
また、撮影地についても浮かばず、時が流れるばかり。
デザイナーさんも思い当たらず、音は作れぞ絵は描けず足踏み状態。

CDの顔のジャケットどうする?????

プロデューサーの多賀谷さんにご相談していたところ、
SAXでゲスト参加していただいた、SAXプレイヤーの清水利香さんのアルバム
PERFUMのジャケットも担当された、わたしも、一度お会いした事のある、
デザイナー・佐々木仁美さんに相談してみてはどうかという事で、改めてご紹介いただいた。
絵も描かれるので、たくさんアイデアが出てくるのではという事だった。

6月末頃より、佐々木さんとメールのやり取りをしているうちに、こちらの思い描いているイメージをお伝えして、
アルバム全体のイメージカラーも仮決定し、風景の写真を撮影。
歌詞カードについては、わたしがテキスト渡しをするという事で
(歌詞の詰め方等少しこだわりがあるので、、、)少しづつ、ジャケットの輪郭が見えてきた。
また、試聴盤を聞いてから、全体のイメージを膨らませるという事で、8月の東京録音が終えてから、
本格始動という事になった。

東京でのレコーディングの時に、プロデューサーの多賀谷さんがおっしゃった
「ういさん。最初は風景の写真でもいいと思ったのですが、やはりお二人の写真も載せましょうよ。
小さくてもいいから、、、」

う--んっ。どうしよう、、、。
確かに、次、いつ2ndアルバムを作るのか、また、作れるのかどうかもわからないし、
もしかしたら、一生に一枚の宝物のアルバムになるかもしれない。
それなら、今の姿も映し出しておいた方がいいのかもしれないな。

軌道修正(^_^)
この言葉に押されるように、【草原・木・太陽】をキーワードに場所探しが始まった。

8月12日 晴れ
まず最初に思い浮かんだ場所に車を走らせた。
そして、セルフで写真を撮影してみた。
もちろん、人物も入れて、、、(^_^;)

__.jpg

このイメージ。
人物が大きすぎるけど、、(^_^;)

同じ敷地内で、色んな角度で写真を撮影し、他の撮影候補地に行く事もなく、
空気感が、思い描いたいたとおりだったので、この場所で撮影をしようと決定した。
撮影当日は、夏色の雲が綺麗だったけれど、季節が進めば空色も変わる。
早く、きっちりと撮影しなければ。

で、、カメラマンどうする?

プロの方にお願いするば、きっちりとしたものが撮影できる。
けれど、撮られる側の私たちが撮られ慣れていないのもあり、
緊張するだろうなぁ、、、

ん--っ。どうしよう----。

あっ!! 友達を通じて知り合った、あの方にお願いしてみようかなぁ。
アマチュアカメラマンではあるけれど、わたしから見たらプロカメラマン。
主にオートバイレースなど、躍動感ある写真を撮影されているけれど、
春にも、ライブの写真を撮影していただいていて、
いい瞬間を撮影していただけ、その方の視点、心ある写真に心動かされる。
あの方なら、、きっと、、、。
そんな事を考えていた頃、

8月14日 嵐山・音やさん ランチタイムライブに、
その方が、友達の音楽仲間・めいび~ずさんのリーダーと共に、
お客様として来られた。

以心伝心(^_^)
いえ、、一方的な想いだけだろうけど、、、

会うなり挨拶もそこそこに
「すご-っ。連絡しようと思っていたところなんです。あのぅ-。ジャケット撮影お願いできますか?」

「えっ???」

そりゃ、そうだろうな、、
ライブ来ていきなり言われたら、、、
隣にいた友達も驚かれていたなぁ-。
少し悩まれただろうけど、快く引き受けていただき、その場で、
撮影予定日が、9月1.2日。予備日があと2日程決まった。
あとは天気の心配のみ。

PHOTO 大塚英亀さん
じぇべぞうのぼちぼちなブログ

私たちが、撮影地もカメラマンも決まり、ホッとしていた時、
なんと、、大塚さんは、暑い中、私たちが決めた撮影地となる場所と、
あと一カ所、私たちが思っていて行ってなかった場所に、バイク、車を走らせ、
ひとりロケハンして下さり、それをフォトアルバムにして、WEB公開まだしていただいた。
なんと、、頭が下がる。
私たちの熱き想いが届き、よりいい写真をと思っていただいている。
感謝いっぱいでした。

8月18日 お昼頃、大塚さんからメールが届いた。

【明日の鈴鹿行きが中止になりましたので予定が空いてしまいました。
明日、丹波って無理ですよね?】

予定より、10日程早いけれど、ちょうど私たちも予定が空いていて、
天気も大丈夫そうなので、思い立ったが吉日(^_^)急遽撮影に行くことにした。

午前10時。
京都・丹波自然公園。ピクニックの丘。
雲模様はいいカンジ。撮影日和。

「この場所を思ってたんです」

「この木の下はどうですか?」「適当に歩いてみて下さい、、、」

意識して撮影されるのは、はじめてで、歩くポーズも座るポーズもぎこちないけど、
リラックスして、思うがままのポーズで撮影を進めた。

「こっちのレンズに替えますねっ。」

おおっ、、それっ、、魚眼レンズ。リクエストしたかったんです。実は、、。

撮影しては、モニターでチェックする。
わぁ--っ。いいカンジです-。
選ぶのに困りそう、、、

小一時間で、撮影は終了。
天候にも恵まれ、人で混み合う事もある、ピクニックの丘、貸し切り状態で撮影できました。
予定早めて来てよかった------。

撮影日の夜に、500枚程撮影した写真の中から、100枚程を、
WEBアルバムにして送ってきていただいた。

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どれも素敵で、どれも使いたく、、選ぶのに困りそう。

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一番のお気に入りは、魚眼レンズのショット。
太陽の滴浴び、空見上げるショット。
魚眼が、まーるい地球をイメージしている。

少し考えよう。。
アルバムの顔。

「ピクニックの丘=風花の丘。一本の木は、風花の木とネーミングしましょう」
撮影後に、大塚さんはおっしゃっていた。
秋色に染まる頃、同じ地を訪れて、同じ角度で撮影されている。
春夏秋冬撮影していただけるそうな、、、。

風花が大切に想っている場所。
大塚さんも大切に思っていただいている。
なんとも嬉しい事、、、

大塚さん。ありがとうございました。


18.空が笑った

青ひといろ
雲ひといろ

高く高く、、
広く広く、、、
翳りなくどこまでも続く

レコーディングを終え、プレッシャーの背負い投げ一本!!
常にレコーディングの事が心にあった日々からの開放感。
ひとつの大仕事を無事終えられた安堵感。
見上げる空色も、よりクリアに見える。

2012.8.5 晴れ 視界良好な空
レコーディング翌日。
美しい夏色の空の下、自分たちへのご褒美の東京プチ散歩。
普通の旅ではないこの日の光景は、忘れ得ないものとなった。
綺麗なものを見て、心より綺麗と思えた。
きっと、心も笑っていたのだろうな、、。


東京は広い。
緑が多い。
古きものと、新しいものが共存。
歴史的建物があり、すぐ近くに高層ビルが重なるように立ち並ぶ。
京都では考えられない光景。
そして、都会の空は広かった、、、。

画像 030.jpg
夏空にふわりと浮かび上がる国会議事堂。

1.jpg
広い~-----。

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ビルに映る雲が美。

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過去と今、、の共存。
お堀・緑・ビル、、、。

10.jpg

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過去と未来を 紡ぐ場所 心静かに ただずむ
風の道 そよめく 忘れ草 時の栖に 連れて行く
By 時の栖 (羽衣)


東京プチ散歩を終えて、ギタリスト萩谷清さんのファン仲間達の夏期親睦会の会場、
自由が丘・マルディグラに向かった。

IMG_2083.jpg
毎年、夏・冬に、ライブハウスで行われ、セッションパーティーになる。
音楽へ熱き想いを持った仲間達と過ごす時間、過去に3度しか参加できてなかったけれど、
今回は、予定バッチリ!!
久々に会う仲間達の歓迎が嬉しいっ。
「昨日、録音したもの、聞いてもらおうか~」と、萩谷さんが一言、、、。
少しハズカシイけれど、、心づかいに感謝です。

今回、CD制作ができたのは、12年前の萩谷さんとの出会いから始まったといっても、
過言ではない。
その仲間達に、一番に録りたての音をお届けできたのは嬉しい。
また、~風花ミニライブ~のステージもさせていただいたり、
セッションに参加させていただいたり、、、
心の休息日。次のステープに向かう日。
仲間達に囲まれて、暑い日に、熱き温かき時間を過ごさせていただきました。

時は平等。
けれど、楽しい時は、早く過ぎゆく。
またの再会を約束し、東京駅に向かう。
名残の時間が早く過ぎてゆく、、、。
今度、東京に来るのは、9月22日。
ミックス最終確認の時。
今度は、どんな空色の下、歩けるのかなぁ-。

8月3日。夕暮れ時。京都駅。
今度、この駅に降り立つ時は、どんなお土産抱えているのだろうか。
と、夏の夕日を浴びながら思った。

8月5日。夜。京都駅。
溢れるほどの輝く時間との想い出いっぱい持ち、
次なる夢を描き降り立った。

さっ、、本格的に、ジャケットの事考えよう。




17.録音終了!!

夢の余韻残るスタジオ。
プロ中のプロの方々とのレコーディングは、3時間にして、
多くの事の事を学ばせていただきました。
音楽道、最高に贅沢な時間でした。

・・と、余韻に浸っている暇もなく、東京での録音のタイムリミットまであと3時間。
仮ミックス等していただく時間も考えたら、あと2時間。
どうしょう、、、う---むっ、、、
いい夢を見たまま終わろうか、、(^_^;)
どうしようーー。

菅平の録音分で、できれば再録音をしたいと思っていた曲が2曲あった。
機材のセッティングも替えなければいけないし、少し迷っていた。

菅平の録音を終えてから、心が少しもや〜としていた曲があった。
---------------------
しかし、、、 何度聞いても、どうしても気になる曲が2曲。
一日目の最初と最後に録音した曲。
プロデューサーに相談したら、
「聞きましたが、問題ないと思いますよ。気になるのなら、東京の時に、時間に余裕があれば録音しましょう。」
と、おっしゃったので、少し安心。心が軽くなった。
-------------------
12.夢よ逃げないでより

「録音してみましょうか」と、プロデューサーの多賀谷さん

「はいっ。録音してみていいですか?」

例え一曲しか録音できないかもしれないけれど、その時はその時。
録音しないと、心がもやっとしたまま録音を終える事になるかもしれないから。

つい数時間前まで、音楽の神様が奏でられていたピアノに向かう。
同じ音は出せないけれど、あの音に近づきたい。
夢のつづき、、、 奏でよう。

「よろしくお願いしますー。一度歌ってみますーー。」

1テイク録り終えてすぐに、エンジニアの木村さんが

「椅子の音ですか? ギーギー鳴ってますねぇ、、、」と。

わぁー。
菅平での録音以来、ペダルの止め方、椅子の音、気をつけていたはずなのに、
また、鳴らしてしまった。

椅子が悪いの?
・・・いえ、それは違う。
ついさっきまで、ピアノの倉田さんが奏でられていたのに、鳴らなかった。

また、やってしまった、、、。
すみませんーーー。二度も同じ事、、、。

スタインウェイの音に導かれ、自分では心地よく揺れて弾いているつもりが、
無駄な力が加担している結果、椅子が鳴ってしまっている。
結局、椅子を交換して(椅子のせいではないのかもしれないけど)
もう録音してみる事になった。

「OKです〜」

少し気をつけて弾くだけで変わる。
よかったーー。

♪心の花 3テイクで録音終了。

菅平の録音の時は、一日目のラストから二曲目の曲だったので、
疲れていたのか、ブレスがうまくいってなかった。
また、聞き直して、歌い方で気づいた箇所もあった。
今回、それはクリアできてるかな、、、。

時間的に余裕があるので、もう一曲、録音した。

♪幸せのカタチ

この曲は、菅平の録音で、一曲目に録音した曲。
マイク越しの視界、ピアノとの位置関係、慣れないマイク、はじめての録音、、、
はじめてづくしで、声が強ばっていて、堅い感じがしたので気になっていた。

こちらも、3テイクで、録音終了

ミキシングルームで、菅平の録音分と比べて聞いてみた。

うーーむっ、、難しいーー。
菅平の空気感ある方が、ふんわり〜としていて楽曲にも合っているし、
東京の録音の方が、録音に少しは慣れたのもあり、
演奏のクオリティ的には、少しは進化している。

聞き比べた第一印象として、
「心の花は、菅平の方ですかねぇー。今回の録音の方は、ピアノがよく響くから、
心地よかったのか、ピアノを頑張って弾きすぎてる感じもしますねぇ、、、」
と、多賀谷さんがおっしゃった。

確かに。そうかもしれないと自分でも思った。
奏でれば理想の音が出てくれるので、ついつい、頑張って弾きすぎたのかも、、。

「帰ってから両方の仮ミックス聞いて、ゆっくり考えたらいいですよ〜」と、エンジニアの木村さん。

そりゃそうだ。即決などはできないし、してはいけない。
CDとして、カタチに残るのだから。

2012.8.5 東京新宿・グリーンバードスタジオにて、
風花アルバムの録音は全て終了となりました。
録音期間3日で13曲。
参加ミュージシャンの方々、エンジニアの木村さん、プロデューサーの多賀谷さん、
スタッフの方々に支えられ、無事終了しました。
ありがとうございました。

終わった瞬間は、開放感と、少しの寂しさ入り交じった心境だった。
そして、また、録音マイクの前で歌いたい。
次の夢が芽生えていた。


録音を終えた日のブログに、こんな事を記している。
ーーーーーー
梅雨月の菅平高原。
そして、夏の東京。
無事、録音を終える事ができました。

まだまだ作業は残ってるので、気を緩めてはいけないのですが、
弾くこと、歌うこと、、はオシマイ。
録音する事に対してのプレッシャーからの開放感と同時に、
少しの寂しさもあります。
レコーディングで学んだ事、ライブ活動に生かせればと
思っています。

名称未設定-1.jpg

今回のレコーディングは、ギター&ピアノ&サックスを、
わたしが、尊敬し憧れ抱いていたミュージシャンの方々に
アレンジ&演奏していただきました。
ヘッドホンから、音が聞こえてきた瞬間の感動は、この上もないものでしたが、
けれど、冷静に、、冷静に、、その音の中に吸い寄せられるように、
包まれるように、歌入れができました。

ミュ-ジシャンの方々の事は、書き出したら長くなるので、
また、後日、感動の余韻が醒めてから(^_^;)
書かせていただきたいと思っています。
風花のレコーディングに参加していただき、
どうもありがとうございました。

秋の東京で、菅平で録音済の音源も含めミックス、マスタリング。
音作りは終わります。
年明けから準備に入り、右も左もわからない事ばかりの中、
春の東京での、VMEの多賀谷さん、エンジニアの木村さんとの
初回打ち合わせの時の、不安材料いっぱいでしたが、
ひとつづつ、解決していっていただき、
また、現場でも、レコーディング不慣れな、風花を支えて下さり、
和やかな環境の中、レコーディングができました。
どうもありがとうございしました。


さて、、次は、、、
ジャケット、、、
う---むっ、、どうしょうか--。
CDの顔でもあるので大切。
しばらく悩みそうです。

いつか撒いた夢の種。
晩秋の空の下、
実が熟しそうです。

咲かせましょう
わたしの夢の花、、、♪

----------------

エンジニアの木村さんが、帰り際に、
「お疲れさまでした。後はお任せ下さい」
と、おっしゃった。

音に関しては、一度、私たちの手を離れて、後は、木村さんにお任せする事になる。
どんな音に仕上がるのかワクワクする。
9月には、、東京で、最終ミックスに立ち会う事が決まった。
CD製作の課程が、ひとつ進んだ。

さて、、、ジャケットどうしようか、、
CDの顔でもあるので悩む、、、
次の大きな課題だなぁーー。





















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